春蘭亭
武家屋敷春蘭亭は、慶長9年(1604)、白石宗直(後の登米伊達初代当主伊達宗直)が岩手県水沢城から登米に移るに伴い移住した鈴木家の屋敷である。創建年代は不祥であるが、江戸中期から後期にかけての建物で200年以上前のものと言われている。
平成元年(1989)まで持ち主の方が住んでいたが、町に寄贈され保存修理後、喫茶コーナーを設け平成2年(1990)にオープン。
「春蘭亭」の名の由来は、この地に自生する春蘭を加工した「春蘭茶」を提供することから名付けられた。
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春蘭茶
春蘭亭の名前の由来にもなった「春蘭茶」。
春蘭の花を塩漬けにして作ったお茶。
住所・地図
〒987-0702 宮城県登米市登米町寺池桜小路79