【2018年4月22日~6月24日】登米懐古館 春の企画展~登米・郷土が誇る刀剣展
平成25年6月に懐古館に寄贈・受け入れした刀、脇指を展示するものです。
刀は、もののふの心の拠りどころであり、日本文化そしてそれを代表する芸術品として日本人が誇りとするものです。
あらためて、登米の刀剣をご覧いただける機会となれば幸いです。
◇展示品内容◇
◎ 刀 銘 無銘
長さ 70.7cm 反り 1.7cm 目釘孔 3個 江戸時代前期
茎が改造されて無銘になってはいるが「肥前国近江大掾藤原忠広」(佐賀鍋島藩お抱えの名工橋本忠吉家2代目)として特別貴重刀剣に認定され作者が極められており、地刃の出来からそれが肯定される。
◎ 脇 指 銘 平安城住刻国作(篆書風・ときくに)
長さ 45.0cm 反り 1.4cm 目釘孔 1個 江戸時代前期